筋萎縮性側索硬化症(ALS)や多系統萎縮症などの神経難病等では、身体症状や呼吸機能障害に伴い、コミュニケーション障害の課題が顕著になります。そこで、神経難病患者等のコミュニケーション支援について文字盤、意思伝達装置(レッツチャット、伝の心、オペレートナビ等)や最新の視線入力装置を実際に体験しながら学んでいただく、支援者を対象にした講座を開催します。
現在支援に入られている方、これからの支援のために学んでおきたい方など是非ご参加下さい。
① 北部講座 29年12月9日(土曜日)11時~17時
舞鶴赤十字病院東館講堂(京都府舞鶴市字倉谷427)
※舞鶴赤十字病院駐車場をご利用の方は駐車料金無料
② 南部講座 30年1月27日(土曜日)11時~17時
京都テルサ東館3階D会議室(京都市南区東九条下殿田町70番地)
京都府内の医療・保健・福祉・介護等従事者
無料
各講座50名(先着順)
参加申込書をダウンロードの上、FAX用紙にてお願いします。
(申込締切りは各講座の約1週間前)
NPO法人ICT救助隊 今井啓二さん・仁科恵美子さん
11時開会
◇午前
・文字盤と口文字盤について
・意思伝達装置(レッツチャット)について
お昼休憩(※会場内で昼食をとっていただくことも可能です)
◇午後
・意思伝達装置(伝の心・オペレートナビ)について
・スイッチの工夫・新しい支援機器について(iPad・iPhoneの1スイッチ操作や便利なアプリの紹介)
・京都府在宅難病患者等療養生活用機器貸出事業のご紹介
・視線入力装置(オリヒメスイッチ・ミヤスクアイコン・マイトビー等)について
・質疑応答
17時閉会
京都府難病相談・支援センター
電話:075-229-7830(月~金:9時~12時・13時~16時)
FAX:075-229-7832(必ず連絡先を記載してください)
【共催】京都府難病相談・支援センター 京都市北部障害者地域生活支援センターきらリンク
【協力】京都府リハビリテーション支援センター 京都府中丹東地域リハビリテーション支援センター